クロスインデックスの翻訳・通訳コーディネーターの雑感
スペイン語の通訳派遣
[2010/09/09] スペイン語の通訳派遣をする上で、特に注意する要素のひとつが方言です。スペイン語は、スペインを始め、中南米、アフリカなど、世界のさまざまな国や地域で広く使用されている言語です。それらスペイン語圏の現地に商談などでスペイン語の通訳派遣をする場合には、方言に気を遣い、同じ方言を話すスペイン語通訳者を派遣するよう心がけます。
逆に国際会議などでの通訳派遣では、標準的なスペイン語を話すスタッフを派遣する必要があります。
通訳は単に意思疎通を図るだけの技術ではありません。時に同じ方言をあやつることで気持ちが通じ、商談などがうまく行くケースもあります。逆に方言が多い分、標準的なスペイン語を話すスタッフが絶対に必要な場も出てきます。
スペイン語圏は前述のように、世界各国に広く分布し、方言も千差万別です。それだけに、スペイン語の通訳派遣には細心の注意を払っています。
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